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Social Innovation,Diversity Management,Multistakeholder

活動報告report

JICA 草の根パートナー型事業 

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中学教科「環境」の確立と環境教育の普及支援プロジェクト
2017-2021
 弊会では、みんなで一緒に「Yuk Kita Buat Indonesia Bagus!(より良いインドネシアにしよう!)」を掲げ小学校に教科「環境」をモデル30校に導入、その後行政予算で全300小学校に教科「環境」を導入目途が付いた。同市から、さらに中学校教育に教科「環境」の早期導入し、環境学習を通じ継続的に人格形成に努めたいとする支援要請に応える。また同市に技術移転した小学校教科「環境」について、要望の強い自治体ボゴール市並びに離島のバリクパパン市に「環境教育」を技術移転するプロジェクト。教科「環境」の中学校への発展および他地域への「環境教育」の普及により、インドネシアにおける持続可能な開発に貢献します。




JICA 草の根パートナー型事業 

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教科「環境」の教材開発と教員の再教育プロジェクト 
2014-2017
 南タンゲラング市では、貧富の格差やゴミ問題が大きな社会問題になっている。対象地域では、食品を保存・持ち運びする際にはバナナの葉など天然素材で包み、使用後は放置する、言わば「ゴミ投棄ての文化」が根付いている。行政などから大人への声掛けを大にしても、なかなか届かない状況にあります。しかし、子どもの段階からのごみの分別・再利用により、実利が生まれることを学ぶことで次世代に向けた意識改革をすることが可能であると考えられます。
 まずは、地方教育行政レベルで小学校教科「環境」を確立させモデル30校に教科導入し、その後行政レベルで全300小学校に教科「環境」の導入と教員の再教育を進めます。

地球環境基金助成活動

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インドネシア・南タンゲラン市における住民参加型の環境改善推進事業

 持続可能な循環型社会形成の推進を目的として、ゴミの投げ捨て・放置防止活動と住民参加の清掃活動を行う。そして、更に住民が自立した活動ができるように地域リーダー(大人・子ども)を育成し活動の自立を支援する体制を構築する。また活動を持続させるために行政を含んだ環境マルチステークホルダー委員会Multi Stakeholder Committee: MSCを形成し、環境推進リーダー育成、認定事業を推進・定着させて行く。
 そして、市民向けイベントや子ども向け環境改善体験活動「グリーンキャンプ」など開催し、体験から学べる学習体系の構築し技術移転を進める。これらは、プロジェクト終了後も自立した発展することを進めている。


地球環境基金助成活動

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インドネシア・西ジャワ州バンドンの山間部に属する貧困地のごみ問題の解決にコンポストを利用した循環型社会形成推進活動を実施。

 村の小学校にコンポスト作業場を設置し教員を巻き込み地域の3Rリーダーを育成し食品残飯や家畜排せつ物から良質な有機肥料や有機性の虫除けなどを生産し家庭や農場そして学校農園にて田畑での育成に役立てています。
教育を受けていない村人が多い地域なので、漫画や図絵を盛り込んだ3R教材を製作し無料配布、2010年10月にはバンドン市でこれらの取り組みを都市部や他の地域・市民200名規模のセミナーを開催し情報共有を致しました この3R推進プロジェクトに積極的に参加している住民は自ら家にコンポストを設置し有機栽培も実施し収穫が増えてきたと報告、村人のごみ・3Rに対する意識が変化した。


国際ボランティア貯金助成活動 

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2つのプロジェクトを実施しました。
◎「小学校の建設と教育法人設立指導」
 首都ジャカルタ近郊にあるバンテン州南タンゲラング市
 富裕層や低中所得層の新興住宅地が増える中、貧困層も多く問題も多い。教育場が不足しているこの地域に小学校を建設しました。近年の地方分権化の影響で教育行政も圧迫し特に貧困層に対する教育に対する費用が少なく実質的に小学校など建設する費用がない。そこで、現地に小学校を建設すると同時に小学校を経営・運営する教育法人設立を指導し子どもの教育を受ける権利と持続可能な教育を目指し現地の教育者や住民とともに進めたプロジェクトです。
◎「貧困スラム世帯の子ども・女性に対する最低限の教育を受ける権利を保障するための図書館整備と児童会設立・運営指導」を西ジャワ州で実施しました。


ひろしま祈りの石国際交流財団助成活動 

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「ヒカリ小学校に友情を育む 地域の平和図書館の新築」事業
インドネシアは、日本と歴史的にも経済的にも繋がりが深い国。とりわけ日本へのエネルギーや食料品の供給国です。しかし、一般の日本人にとっては遠い国の一つと思われています。インドネシアは多民族・多文化からなる国であり貧富の格差は解消されず大きな社会問題になっています。
 弊会では、貧困地に2011年7月ヒカリ小学校を開学させた。こうしたことから、現地の人々の間には教育に関心を持ち始め、読み書き計算の重要性が認識されるようになってきた。しかし、まだすべての子どもたちが初等教育を受けれる環境が整っていない。そこで、自由に学べる場所の確保として、小学校の敷地に「地域の平和図書館」を新築し貧困層の子どもたちの学習の機会の拡大と保証。また、平和図書館を拠点に日本とインドネシアの交流の場として活用しています。


スタディツアー

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2010年は第10回目の開催でした。
参加者は10名(大学生9名、研究生1名)
インドネシア・バリ島・ジャワ島そして、タイ・バンコクの2ヵ国へ訪問しました。
インドネシアでは、国立ウダヤナ大学・国立イスラム大学生らとの交流をはじめ地域の人々との交流や国際環境セミナーの運営補助も体験し様々な地域やNPOや政府関係者との交流をいたしました。
現在は、現地集合・解散での活動になっています。
1名から参加可能です。 


現地 HIKARI小学校 教育法人Yayasan Semarak Pendidikan Indonesia

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インドネシア・ジャワ島・南タンゲラング市・セレポンにある貧困地
に建設した小さな小学校の紹介と、教育施設を運営管理する現地の教
育法人Yayasan Semarak Pendidikan Indonesia
の 紹介です。

◎現地小学校及び附属幼稚園での、見学・交流を受け付け致します。
 学校は政府の補助と寄付により運営されております。またインドネ
 シアでは、訪問の際には寄付が慣例になっております。その関係で
 交流の場合には,訪問者お一人当たり千円〜を事前に日本事務所に
 寄付いただければ現地の教材や校舎建設費に使用させていただき
 ます。ご理解とご協力お願い致します。
○画像をクリックしてください。 facebookへジャンプ致します。


 










インドネシア教育振興会

〒930-1313
富山県富山市中滝142−9

IEPF (SD HIKARI)
Kampung Koceak, Desa Keranggan RT 06/ Rw 02, Kec SETU, Tangerang Selatan, Banten,15312, INDONESIA
TEL: +62 856 9229 4610

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